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リスクマネジメント委員会

透析の現場での医療事故防止のため、ハインリッヒの法則に基づいた『インシデントレポート』と事故報告書の記入を徹底し(情報の収集)、インシデント、ミスの原因分析、対策、評価を組織全体で取り組んでいます。
ハインリッヒの法則:
事故には必ず前兆があると言われる。1件の重大事故の背景には、回避できたものの「あわや事故」という冷や汗ものの事例が平均29例存在し、さらにその背景には何ごともなく終わったが、ひとつの処置を誤れば同じ事故になったはずの事例が、平均300件あるとされる。

目的

 看護の質の向上を目指しながら、効率的な業務をすすめるなかで
 1.安全で安楽な透析が提供できるよう安全の確保に努める
 2.医療事故に対する意識の向上を図る
 3.医療事故及び、関連情報の収集、要因分析、対策の徹底を図る
 4.情報の共有化を図り、事故防止に役立てる
 5.救急時、迅速な対応ができるよう教育する

 
活動内容
 1.毎月のインシデント・アクシデントの集計と報告
 2.事故報告書及びインシデントレポートの要因を分析し、対策立案
 3.医療事故防止に対するスタッフ教育
 4.患者急変時(急激な血圧下降、心停止など)に対し、迅速・的確に行えるよう教育の実施
   1) 心肺蘇生法の介助が迅速・的確に行えるよう教育
   2) 急激な血圧下降や意識消失などの異変時、迅速・的確な対応ができるよう教育
 5.毎月の救急カートの物品、点検

  【2006年度の主な活動内容】
  毎週 各部署にて週1回インシデントレポートの内容を分析し対策を立案
事故報告書は、その都度部署で分析・対策を検討し、情報を全部署に発信
  毎月
各部署でのインシデントレポート及び事故報告書の内容を、毎月第2月曜日に合同カンファレンスにて報告
救急カート・吸引器・酸素等の点検と補充
  6月〜9月 リスクに対する意識を高めるため、「エラーを探せ」と題して視覚に訴える学習会実施
  10月 回路亀裂・出血等の早期発見と対処方法の教育実施
  11月 救命救急の伝達講習と実践(心肺蘇生・気道確保の介助)
  1月〜3月 実際にあった事故の要因分析(セル分析)と対策の学習会